授乳中食生活レポート その3 ~乳腺炎~

その1 出産直後(水分とりすぎ)
その2 ガラムマサラ
その3 乳腺炎(山●パンドーナツ、腐りかけのメロン、深夜のコンビニプリン)
その4 離乳食とのペース
その5 バイバイの仕方
その6 授乳中とそのあとの食欲

3回目の今回は、
授乳中の最大の敵・乳腺炎。ちょい長いです。

おっぱい=血液なので、
血液どろどろになったり過剰生産になって詰まった結果、
しこりができて授乳時に激痛が走ったり、発熱するというのが主な症状。

一般的にはよく出る人の方がなりやすく、
そっち側の私も、何度か悩まされました。

お餅や揚げ物、生クリームなど
乳腺炎を防ぐために気を付けろと言われているものは色々ありますが
結局体質によって、どれくらいは食べてもOKってのが違うんですよね。

かつ、経験してみて感じたのが、
食材の種類や量よりも「質」、
更に「疲れ」が重なったとき
にヤツは猛威を振るってくる…!

乳腺炎になったときに、原因を振り返ると
あぁこれのせいだなってのがやっぱりあるんですよ。

原因1→山●パンのオールドファッション

てこれ、伏せ字になってないですが(笑)
私が初めて乳腺炎になった産後2か月の時、
昼食がてらオールドファッション4個を食べたら
寝かしつけの時間くらいからしこりができ始めて、
赤く腫れてきたのでなんかヤバイぞと…

とりあえず初経験のことだったので色々調べ、
保冷剤で冷やしながら頻回授乳して3日後にはほぼ元通り。

これは、産後しばらくしての疲れや気の緩みと、
私の祖母が曾孫を見に泊まりがけで来てくれるタイミングが
重なったのも1つかなと。

でも発熱はなかったし、食事と、
気づけばすぐに対処すれば何とかなるもんだな、
…と思った当時の私が甘かったのでした…

原因2→腐りかけのメロン

次が生後11ヶ月位の時。

頂き物だったのに申し訳ないのですが…
メロンが貰ったとき(おそらく購入してもらった時点)から既に痛みかけていて、
勿体無いから食べよう!
と、夕食後主人で1個を半分こして食べることになり…

まぁこれは量も良くなかったと思うんですけど
果物も乳腺炎には避けるべきものというのを知らず、
しかも腐る1歩手前という糖度マックスの状態を胃袋に納めた私。

夜間授乳の時点で違和感を感じていたものの、
朝起きるとすんごいだるくて、熱はかったら38.8度。

発熱は過去、大学の時に1回経験したのが記憶にあるくらいで…
こんなにしんどいんですね( ;∀;)

で、よりによって外部の仕事&定員マックスのレッスンのあるタイミング。

家事は主人にお願いして極力横にならせてもらいつつ、
すぐには熱が下がらないんで、
(今だから言えますが)熱出しながら仕事してました。

自分の仕事の性質を身をもって感じた1件でしたね…

そのときは2日で解熱して1週間位で落ち着いたかな。

原因3→深夜のコンビニプリン

これは確か、生後1年2か月くらい。

そう、生後1年経っても乳腺炎を甘く見てはいけません。

この時も主人が買ってきてくれたものだったので
非常に申し訳ないのですが…
夜11時くらいにコンビニのプリンを食べ、
翌朝には「これはたぶん…」と体温はかったら、やはり38度超え。
慣れると熱出てる自分に気づくようになるんですね(笑)

このとき辛かったのは、
子供の突発性発疹とかぶってすごい不機嫌で、
かつ授乳回数を減らし始めてたのに頻回授乳になって
せっかく減ってきたのに~というタイミングだったこと。

その状況自体がストレス&疲れになって、
しこりや熱は落ち着いても白斑が左右順番にできたり
落ち着くまでに2週間くらいかかったような…

その頃には授乳回数もすっかり減って、
あの心配は何だったんだって感じでしたけど…

この白斑もね…辛いんですよ(泣)

乳腺炎のしこりは、授乳開始直後が一番痛くて
徐々にほぐれて楽になってくるから
どんどん飲みたまえーって感じなんですけど、
白斑は常に痛いから、早く終われーっていう気分。
(でも吸ってもらわないと小さくならない)

とまぁ大なり小なりトラブルを経験してきて、
どこのメーカーやお店が良くない、とまでは言いませんけど
やっぱり自分が納得して安心して選んでるもの以外で起きていて、
油/脂の質や添加物、農薬や肥料など、
これは体に良くないよーっていうのを
子供が教えてくれていたのかなと思います。

疲れてるときほど、質が大事。

★今回のおまけ★
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お昼寝タイムに、「ハンバーガー食べたい」という子供の声を聞きながら
私が先に寝てしまったとき…
ハッと気づいたらハンバーガーが完成していた。

子供って、良く見てるし、センスが独特(笑)

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