子育て×在宅ワーク生活7年目レポート その2 1人目(1歳半~2歳半)

なんとか頑張って続けております、
子育てしながら在宅ワークの実態を暴く(!?)、その2.

で、その1を書いていて思ったのですが、
過去に苦労したことを伝えることって、難しいですね。。。(^▽^;)

あんまりに大変だったことは記憶から消えていたり(笑)、
やや美化して覚えていたり。。。
それが人間のいいところでもありますが(笑)

果たしてどれだけ参考になる内容になっているか怪しい感じではありますが、
最後にちょっと整理してまとめよう。

さて、子供の自我も強くなり、歩いたり喋り始めたりするようになった1歳半位~の時期。

この頃私が戦っていたのは、まさに在宅ワークの最大の壁、

(1)TV番組やDVD延々と見せちゃう問題
(2)仕事と子育てどっちも頑張ろうとしてどっちも中途半端で自己嫌悪
(3)日中できない分を夜中に回して不健康生活ルーチン

なのでありました。

特に(3)に関しては、ぶっちゃけ子供の人数が増えるほど悪化しまして(私だけか?)
現在本当にひどい。絶対にマネしちゃいけないくらいひどい(笑)
でも何度も後悔や改善を試みて、もはや割り切れるようになり、
「自分はこれが合っているんだ」と思ってリズムを作るようにしています。
正直、私自身がたまたま「睡眠時間が少なめのほうが活発に動けるタイプ」だから成り立っている。。。
(この詳細は、3人目の話の時に)

前述の(1)・(2)も、それぞれ葛藤の上でどれだけ「まぁいいか」を積み重ねられるか
心折れずに乗り切れるための手段かもしれません。

(1)TV番組やDVD延々と見せちゃう問題

これはね、在宅ワークしてない人でもすごい悩むことだと思いますが、
1歳過ぎると「動画」というものを能動的に選ぶようになってくるので、
放っておくと本当に延々と見続けるんですよね。
一方で、「見せておけば大人しくしてくれる」手段でもあります。
これがまさに「TVに子守をさせるな論」になり、親を悩ませるのですが。

正直レッスン中はほとんどずっと見せていたりした時期もありました。(それは2人目以降も同じ。。。そして現在進行形。。。泣)
よく「テレビは1日2時間まで」って言いますよね。
でもレッスンは2時間~2時間半くらいあるので、すんごいギリギリ。。。
というか、レッスン前も準備に専念するために見せてたりするとそれだけで2時間超えちゃう。

なので料理教室があった日は極力午後は見せないようにしたり、
1週間単位で考えればいいや、程度でゆるっと決めたり。

そして一方でこれだけ動画が溢れている今、
それを抜きにした子育て自体がちょっと時代には合わないというか
動画を親子一緒に見ることで生まれるコミュニケーションや
動画から学べるものもあるのではという考えもあり、
ここはもう「まぁいっか」で割り切って、当時は時間制限などはしていませんでした。

結果的に、3歳くらいになると自分からTVを消したり
レッスン中もTVなしで過ごせるようになったりということが出てきて、
あんまし最初からガチっと縛りすぎないようにしたのが良かったか?
そしてそれが今の子育て全般にも繋がっているような気がします。

(ただし今は休校中ということもあり簡単にリズムが崩れちゃう環境なので
時間を決めてタイマーしたり、Youtubeは必ずTV画面で親も見えるように、など必死に戦っている;)

あ、そうそう、延々見せちゃう問題に関連して
延々おやつあげちゃう問題もあったんでした(苦笑)
これは、食いしん坊だった次女の項目で話したいと思います。

(2)仕事と子育てどっちも頑張ろうとしてどっちも中途半端で自己嫌悪

これは在宅かどうかに関わらずぶち当たるところかと思いますが、
在宅だと特に公私混同しやすいので、
子供と遊びながらメールの返信したり
レッスン中はちょっと待ってーって言わなきゃいけないシーンが多かったり。

重ねて、その合間で家事もこなさなきゃいけないので、それとの両立問題もありますよね。

ここは、色々自分が大事にしている基準が何なのかとか、
どういう状態だと納得してできていると感じるか、とか
優先事項をリストアップしていくといいかなと思います。

私でいうと、
私の基準に子供を合わせるくらいのほうがバランスが取れるタイプというのと、
どんなに忙しくても部屋が片付いてないとイライラしちゃうので、そこは頑張るということ。

↑の表現はまたちょっと誤解を与えそうですが、
「全部頑張りたいのは分かるけど、何かを得ようとしたら何かを諦めたりもしないと」
と夫に言われたり、子育ての仕方や両立に悩んだときに、
最終的に私自身が「楽」だと思える形が家族にとっても一番いいこと
私が楽しく誇りを持って仕事をしている姿を目の前で見せることが子供にとってもいいこと
だという考えに至り。

これは、転職時に
「キラキラした姿をみせることで、【感動】させられるような人になりたい」
という目標を持ったことともつながっている気がします。

そう、親が仕事している姿を見せられるのは、在宅ならではの良さ。
(一方で殺伐とした姿も見せてしまうけれど。。。;)

全然2人目出産のところまでいかなかった(笑)

次回、その3は、
2人目妊娠から出産後の時の話について書きたいと思います!

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