子育て×在宅ワーク生活7年目レポート その5 3人目(生後2か月~10か月)

長女が別部屋で寝るようになって2週間。

何だったかを機に、そういえば「土曜は甘える日だった!」というお約束ができていたので、
土曜日は長女もみんなと同じ部屋で就寝です。
(実際は、だからと言って特に特別に何か甘えてくるという訳ではないのだけど)

先週は4歳の次女が(!)一人で別部屋で寝たので、5人一緒は久しぶり。
ここ数日は、末っ子一人でも「あと一息。。。」というところで寝落ちしてたのだけど
今日は3人倒せましたーーー!久しぶりだぞ。。。

さて、子育てしながら在宅ワークの実態を暴く(!?)、その5です。
(まとめ含めて、あと2回くらいで完結しそう)

あ、ちなみに前回、次女が1歳過ぎてから在宅の副業やり始めたと書きましたが、
生後2か月半くらいでした。全然違った(笑)
3人目も2か月ちょいで新しい在宅ワークを始めたので、
大変な1か月が過ぎてちょっと余裕ができてきたタイミングということですかね。
たまたま前職の先輩がアナウンスしてたお仕事に挙手したご縁なんだけど、
子どもが動かない間のほうが身動きがとりやすいというのも事実。
(1歳手前~2歳くらいは、夜中起きてきて仕事ぶつ切り⇒そのまま寝落ち、とかも結構ある(;;))

ただ、実は3人目出産直後にとあるトラブルが起こり、
自宅でのレッスンができない事態になってしまったのです。。。(きゅりあんでは継続)

その出来事を機に、戸建てに住む、という選択肢を選ぶことになったのですが、
家づくりについての話はまた折をみてゆっくりお話しできたらと思います。

なので、ここからの話は、
長女の通園と在宅ワークの両立の2軸について

そう、これは、この先
学校や幼稚園が再開して、親のリモートワークが続く、
というシチュエーションに似ているかもしれません。

ただ、恵まれていたのは、お仕事させてもらったのがまさにスタートアップの会社で、
もともとフルリモートのスタッフを抱えていたこと(しかも海外在住なので時差あり)、
クラウドワーカーにばんばん仕事を投げていたり、
もっというとビジネスモデル自体がクライドワーカーを利用したものだったということで、
「働く場所」という概念がなかったという点(社員の方はオフィス勤務でしたが)。

むしろ私の方が、ちゃんとできるのかな??というドキドキ感満載で
その時初めてSlack触るわ(これは今でもLINEより便利なのでリアルでも利用したい~)
Redmine‎で業務管理するよう指示されるわ
(結局継続利用はしなかったけど、、、いまだに使い方正しく理解してないと思う)
気づいたらフルリモートの私が同じくリモートのスタッフを束ねていたり、
クラウドワーカーに指示して納品受けて、ということをやっていて、
「なんだか今どきだ―――」と思ったものでした(笑)

基本的には他のリモートスタッフへの業務指示やクオリティチェック・質問対応がメインだったので
業務時間はそんなに選ばない(むしろそれを条件としてもらった)のですが、
やっぱり他のスタッフが稼働しているときのほうがコミュニケーションが円滑だし
自分自身も実務をやることも多々あったので、基本的には日中仕事のほうがメイン。

当時長女が通っていたのは保育園型のこども園だったのですが、
朝9時に送って14時にお迎え。月曜はバレエに行って、週の何日かは園庭や公園で遊んで帰るので
使える時間は通園中か帰宅後です。

夫が自転車or徒歩通勤できる距離に職場があったことが本当に助けになっていて、
長女の朝の送り~食器洗い・洗濯物干しまでが夫メイン。
私は下二人の朝の身支度や授乳をして10時から勤務開始、
できれば12時(デッドライン13時)に終了してお昼が前半戦。
園は子連れで徒歩30分くらいの距離だったので、頑張って帰っても午後の仕事は15時~。
(自転車は使わなかったので暑い日は本当に大変だったけど、お陰で皆よく歩くようになった泣)
夕飯のことを考えると17時にはやめたいけど、だいたい17時半から18時近くなっちゃって
バタバタと支度したり、とりあえず子供だけなにか食べさせて19時近くまで脇で仕事したり。
日中の稼働は1日4~5時間とか。

午前中も、その2で書いたようにどうしても子供にテレビ見せっぱなしになったり
もうすぐお昼だよーと言おうとしたら暇すぎて2人も寝ちゃっててそのまま園のお迎えに行ったり。。。
まぁ結構、色んなものを犠牲にしながらのむちゃくちゃ生活でした(^^;)

でも、お仕事していて手が離せないこと自体は子供たちに話していたけれど
それを理由にお友達と全然遊べないとか
どこにも出かけられないという状況にはしたくなかったので、
長女の友達と遊ぼうと言っていた日はできるだけ午前中に仕事をつめたり、
午後にしっかりやろうと決めたら午前中は下二人と公園に行ったり。
逆に、どうしても降園後に仕事したいという時は
前日までに明日は遊ばず帰るよーと言ったり、遊ばない日が続かないようにしたり。
クライアント(社員の人)にも、今週後半はあまり稼働できないかもですーと事前に伝えておいたり。

お仕事の開始・終了時間が決められている職場はこういったことは難しいけれど
子ども達とでかけたり、何かを経験したり、
他のお母さん達と話す時間もとっても楽しくて好きなので
そこはきちんと取ろう!と思ってやりくりしていました。

といっても、やっぱり最初は慣れない中通話のミーティングがあったり
タイミングを気にせず仕事の連絡をしたりとごっちゃごちゃではあったけれど(^^;)
まぁここはトライ&エラーを繰り返しながら、
週単位でそれなりに仕事も進んで子供のストレスも爆発しなければ良し、という感じ(><)

お陰様で何度か契約が切れそうになりつつ、
ご指名頂いたりと長くお付き合いさせて頂き、
雇用形態は変われど、実は今でも継続してお仕事させてもらっています。ありがたいご縁です。

そんな中でも、私なりにフルリモートワークをしていて気を付けていたのは、
普段は無機質なやりとりしかなくても(業務報告とかだけでも)
「最近困ってることありますかー?」って時々投げたり、
この人はこっちが向いてそうだなと特性を見て仕事を割り振るようにしたり、
どこか一部でやりとりしたことを全体にも共有したり、
あ、あと時々「これってこいうことで合ってたっけ?」っていう前提条件をこまめに確認すること。

顔が見えない分「多分こうだろう」という思い込みで話が進みやすいのと、
やっぱり関わっている対象も一人の人がやっていることなので
相手がどういう人なのか、何を考えているのかを想像するようにということでした。

で、トラブルや超繁忙が起きた時ほど団結力が増す(笑)
やばいーーーとか、これおかしすぎとか、色々本音で突っ込み始めると
その人の個性が垣間見えて、チームでやっているなーという感じが出て、
大変なんだけど、好きな瞬間です(Sっ気が。。。)

このチーム感というか、携わっている感の醸成
リモートワークには大事だなと思います。

あとそうだ、めちゃくちゃ役に立ったのは、タイマー

基本時給での稼働だったので毎日勤務時間と作業数を報告するんだけど、
子どもが脇にいたらしょっちゅう呼ばれたり、おむつ替えしなきゃだったり、喧嘩の仲裁したり
とにかくこまめに離席しなきゃなんですよね。。。

なので、10分ずつタイマーかけて、
こま切れに集中すると「また邪魔された~」って感じが少ないというか、
1回1回やったぞ、という足跡がついていく感じで、モチベーションUPにもつながっておりました。

と、なんだか長々とまとまりのない内容になってしまいましたが今回はここまで!

次回は、いざこれに料理教室が加わったタイムスケジュールと、
今までのまとめを書いてみたいと思います~

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