子育て×在宅ワーク生活7年目レポート その4 2人目(1歳半~2歳すぎ)※3人目妊娠中

前回の内容で
「子どもが全員入園や入学して、夜も勝手に寝るようになれば(あと2年くらい先だけど)」
と書いていたら、ちょうど同時期に
1年生の長女が一人で別の部屋で寝ると言い始め、
お姉ちゃん大好きっ子次女も1日置きにそっちにお泊りするようになり、
もうすぐ2歳の末っ子も急にお昼寝しない日が増えてきて
夕飯食べたら寝落ち×二人が別部屋が重なると
21時前には自由になれる日が出てきました!最高!!!

1週間前まで何だか色々とやることが多くてめちゃんこ忙しかったのに
急に昼も夜も手持ち無沙汰になってきました(^^;)
まぁ結局なんだかんだとやることはあり、
そろそろ再開に向けた動きもしていかないとなのですが。

そんなこんなで、子育てしながら在宅ワークの実態を暴く(!?)、その4です。

2人目も1歳が過ぎ、同じく夜の寝かしつけが楽になって
ちょっと余裕も出てきたかな、と思っていた頃
とあるご縁で前職のお仕事をお手伝いすることになりました。

最初はひたすらデータのチェック業務(実はもくもく系大好き)、
その後並行して募集広告のライティングをすることになったのですが
これがとにかくシロートなのでめちゃくちゃ時間かかる;

OL時代の担当はBtoBだったし、料理教室の集客も同様に
ターゲット層が違うので響くワードをなかなかひねり出せないんですよね。。。

そんな不慣れな副業に並行して
本業は満席になるレッスンも増えてきたり、開催回数自体も増えて順調な中
3人目の妊娠発覚。

そうだ、この頃生協のまち委員をやったり、
中高時代の部活のコンサートチラシ制作も引き受けていて
とにかくすんごいことになっていたんだった。。。

でも何故かそういう時に鍛冶屋の馬鹿力が働くというか
今でも最高!と思うものが仕上がったりして、神掛かってたなーと自分でも思っています(笑)

ただ、悩みとしては

(1)子供も自分も体調崩して仕事がこなせない
(2)本業も副業もどっちつかず
(3)つわりによりメンタルどんぞこ

というのがどがどがと一気に降ってきて、
本当に3人目妊娠時は辛かった。。。
(勿論その中で沢山の支えがあって、幸せなことも沢山ありましたよ!)

(1)子供も自分も体調崩して仕事がこなせない
下の子か上の子か忘れたけれど、数日熱が出る風邪をひいたりで、
熱出してると夜何度も起きたり夜泣きしたりするんですよね。。。
そうすると全然寝室から出られなくて、これはもう無理じゃーーーーと
何度か副業のお仕事をお断りすることがありました。

これはまぁ母親あるあるでしょうがないという感じもあるのだけど、
そっから更に自分が風邪をもらっちゃうと最悪で、
妊娠してから毎月風邪をひき、
しかも12月はものすごい咳がひどくて
検診時にはできるだけ咳するなって言われるし
こっちも咳するたびにお腹に負担がかかると思ってストレスになるし
毎年12月は繁忙期なので、レッスンの合間に体調整えないといけないという
(さらにまだいわゆる安定期ではなかったので基本的にはオープンにしていなかった)

(2)本業も副業もどっちつかず
更にWワークしていると、本業が忙しいと副業を受けられない
副業沢山抱えちゃうと本業の集客面まで手が回らなくて受け身の体制から戻せない
というジレンマが発生。
どっちも仕事のボリュームを100%は自分でコントロールできないので
そのしわ寄せが片方の仕事や家事・育児・体力に出てしまうのがきつかった・・・

この2点に関しては、結局年末から年始にかけて2か月くらいほとんど副業に携われず
妊娠の事情を説明してストップさせてもらうことになりました。

当初は日中も電話かけなどありで働くイメージでお声がけ頂いたのを、
夜間含め融通が利く形のお仕事を回していただいたのに
大した力になれず本当に申し訳なかったです。。。

でも、どっちの仕事も辛い、みたいな状況で良いパフォーマンスができるわけないので
早めに相談させてもらえてよかったと思います(泣)

そして
(3)つわりによりメンタルどんぞこ
妊娠は本当に三者三様、(多少の傾向はあれ)その時々で本当に違うのですが
3人目の妊娠中は、ずーーーーと孤独感との戦いって感じでした。

周りからしたら「3回目の妊娠」ですけど、
私にとっては「初めての」「3人目妊娠」なんですよ。
だから子供2人を見ながらどう1日を乗り切るかとか、生まれてからどうやりくりするかとか、
毎日未知で手探りだし、子供も体調不良を心配したり助けてくれるけど、共感してくれるわけじゃないので
「誰も私のことをわかってくれないーーーーーーー!」と日々嘆いていた(^^;)

で、同じく年末にかなり気分が下がってしまい
こりゃ誰かに助けを求めないとまずいぞーーーーっと思って
子ども連れて義実家に1泊させてもらうという。。。!!!!
でもこの1日が、本当に救われました。

結局出産ギリギリまで、この孤独感との戦いは続いたのだけど(泣)

その後、1か月くらいだけつわりが全くなくなって気分も持ち上がった勢いか!?
どがどがーーーと引っ越しすることを決め、
土日のレッスンの合間の平日で段ボール詰め⇒引っ越し⇒解体をこなすという荒業。
今考えたら、引っ越し前後数日はめちゃめちゃお腹張ってたなーと思うので、
ほんと妊婦が引っ越し前に2徹とかしちゃだめです。。。

そして長女も年中の学年でこども園に入学、
貴重な次女と二人だけの時間をしばし楽しむぞ―――と思ってい、た、ら(0△0)

臨月入る直前、出産前のレッスン最終日の朝に
出血してしまったのでした。。。

なんか今回は暗い話題になってしまいましたが、
次回は在宅ワークの真骨頂(!?)、
産後1か月で某スタートアップ企業のフルリモート業務について、です!

子育て×在宅ワーク生活7年目レポート 番外編 コロナ自粛中の今どうしてる?

さて、番外編と言うことで。

ここまで時系列に書いてきましたが、
緊急事態宣言の延長もされたこのタイミングや、
そもそも現時点どう日々やりくりしてるんだ!?ってことを知りたい人もいる
かも、知れない?と思い、
まさに4月1か月くらいの過ごし方を書き留めてみたいと思います。

ちなみに、長女は新1年生・次女は4歳なりたて新年少、三男は6月で2歳。
夫は2月末からずっと在宅勤務です(4月末くらいに一回ストレス爆発してた;)。

夫が在宅になって最初の1週間くらいは、
急に昼食をまともに作らなくてはいけなくなったので(笑)
週に1回くらいは外で仕事してきてよ~くらいの気分だったのですが、
4月頭からレッスンも休止となり腹がくくれてきたのか、
はたまた過去3回の出産を経て引きこもりには慣れているからなのか(産後1か月はほぼ外出自粛なので)
意外と今の生活も馴染んできています(^^;)

レッスンや幼稚園があった今までだと多少サイクルは違うのですが(これはまた別の記事にて)、
最近の1日はこんな感じ↓↓↓

【7時20分前後】起床
・自分の力で、というよりかは、周りの子供たちに「いい加減に起きろ」という感じで起こされる
・そもそも子供は6時台から起きてたりする
・今までの流れで私自身6時半に目覚ましをしているのに全く起きない(爆)

【7時半~8時】ゴミ出し・洗濯機かける・朝食準備
週5で米食、週2でパン食くらいなので
だいたい主食・ソーセージか卵の炭水化物・野菜やフルーツか残りおかず1種・汁物の構成。
何故か頑張ってるのに朝食の準備時間かかる。。。

【8時~9時】朝食
・食べるのが遅い長女のために、30分タイマーをかけて食べさせる
(TVは消したいけど三男のためにつけてることが多い)
・前日の洗い物や家事が残ってたら、皆が食べている間に先に片付けることも
・8時半から、平日はTOKYOおはようスクール、日曜はプリキュア
(その間にゆっくり食べたり、スマホでニュース収集・メールなど)

【9時~12時】その日の活動
身支度をして、平日は長女に学校から出ている時間割の内容やプリントをやらせながら
その日によっていずれかをやる
(1)洗い物や掃除・片付けなどの家事(洗濯物干しは夫担当)
(2)日中にやった方がいいメール連絡やSNS発信などの仕事
(3)お昼ご飯づくり兼ねた試作調理

仕事でいうと、基本人が生活している間にやった方がいい作業を中心にやります。
料理の写真は自然光で撮影しているので、天気・スケジュールを見ながらやる日を決める。
撮影がいらない試作なら気楽なんだけど、撮影まで必要な時は途中途中も気が抜けない。。。!
レッスンはないけど、レシピ記事だったり、新サービスのレシピ、
再開後のレッスンのメニューなどがあるので、試作はなくならないのです。

その間、4歳と1歳はだいたい暇でTVやYouTubeを見てるか、庭遊び。
夫は階段途中の作業スペースで仕事。打ち合わせの時は2Fの一部屋にこもる。

土日は、掃除か、がっつり調理するような試作が多いかな。(=曜日関係なく基本仕事がある)

【12時~14時】昼食+休憩
・朝と同じく長女に合わせてタイマー30分
・最近は週2くらいでテイクアウトorコンビニ
今までの平日はパンや冷凍食品チンで済んでいたのが、昼食も週に半分以上は作っているので
食洗機を1日に2~3回かけていても何故か永遠に洗い物が終わらない気分・・・

【14時~15時】昼寝
後述する悪生活習慣のため、割り切って極力昼寝をする!と決めて寝室にこもります。
最近1歳の三男のお昼寝時間がどんどん後ろ倒しになっていって、
私はできるだけ3時のおやつ前に1時間半は寝たいんだけど、
私を勝手に置いて「ばいばーい」と言って抜け出すようになってきた(^^;)
家事が終わらない時や、息子に合わせるとおやつ後の昼寝になることも。

【15時~17時】おやつ+ちょこちょこ作業
私自身はおやつはほとんど食べないけど、好き勝手食べたり、逆に時間を気にせず遊んでることがあるので
声かけるために3時台には起きるようにしてる。。。けど、これがだいたい思うようには起きれない(泣)
ぽやぽやした頭で生協のカタログ見たり、SNS発信、ニュース収集、書類書きなど、
後でもできるけどできるだけまともな時間にやっておきたいねってことをすることが多いです。
私が昼寝しないで息子だけ寝た時はPC作業をすることも。(たまに夫に昼の寝かしつけ頼む)

【17時~18時過ぎ】夕食作り
ここ3週間くらい、姉妹ズが料理をやりたいと言ってくれるので、
今日使う食材を選んでもらったり、二人とも子供包丁使えるので切ってもらったり、
料理によってはほとんど私は指示のみ。
でも、だいたいクックルンとか見ながらだから、よそ見を注意するお役目。。。(笑)

【18時20分~19時30分】夕食+ダラダラ
・この時間に合わせて夫は業務終了
・朝、昼と同じく長女に合わせてタイマー30分
・食べ終わったらここしばらくは東京動画つけたりコロナ情報を仕入れることが多い

【19時半~20時半】お風呂・身支度
・できるだけ夫に子供たちの歯磨きやお風呂をお願いして、私は洗い物を進める。が、全然終わらない;
・で、だいたい最後にぱぱーっと5分くらいで洗って、あがる・・・(最近は暑いのでシャワー多め)

【20時半~】寝かしつけ
・9割5分5厘くらいは一緒に寝ちゃう(1!!)
・まれに3人のボスを倒した(笑)あとは、少し布団の中でダラダラ
どーしても翌日に回したくない仕事がある、絶対に長時間かかる作業がある
などといったときは数日前に夫に予告して寝かしつけをお願いします。
でも、だいたいは、まず、寝て疲れを取りたいわ。。。となる(^^;)

【23時半~25時】起きる
・次女妊娠中くらいから日に日に寝落ち後起きるのが辛くなってきて、今は23時半にタイマー
・でも、それでも気づかずに寝続けることもしばしば・・・
・目が覚めてもすぐに頭は働かないので、ぽやぽやしながら24時過ぎには布団から出たいと思っている
・ハッと起きて25時過ぎてたらやばいーと飛び起きる
・か、26時、27時近くだと、そのまま諦めて寝ちゃうこともある
(それは月1,2回くらいのよっぽどの時。休業中でもやることが何故か多い。。。)

【~28時】仕事や家事(主に洗い物)
・28時ってなんだ(笑)という感じですが、これがデッドライン。。。
・洗い物は、片付けなどもしているとだいたい30分位かかっちゃう。。。
(録画など見ながらダラダラやるせい)
レシピ書いたり、HP修正したり、告知をしたりと、
頭を使って考えたり、途中で止めにくいような仕事
どうしても子供が起きている時間はやりにくいので夜中になってしまう。
副業の、在宅スタッフの取りまとめや、フォローアップも、よっぽど業務量が逼迫しない限りは
落ち着いてやりたいのでこの時間に…
あと、結構重要なのが、特に今は自分一人になる時間がここしかないので、
夫が寝るタイミングで起きる、みたいなこともしばしばなのだけど、
結果急ぎの仕事がない日でもこのルーチンになってしまう。
もう、もはや、しょうがない、というか、これは死守すべき域なので、これはこれで楽しむ時間。

うーん、自分で振り返ってもひどい生活習慣ですが、
このサイクルも数年レベルになり、もはや体に染みつつあるのか
風邪などもひかず、家族のインフルエンザも映らず、ここ数か月は過ごしております。
とりあえず、自分の必要な睡眠時間が
1日のトータルや1週間単位くらいで満たされてればいいよね!
というのをモットーに。

ただ、学校や園のお弁当作りが始まったら、30分~1時間は前倒さなきゃなので
そろそろ軌道修正したいところ・・・・・

そして子どもが全員入園や入学して、夜も勝手に寝るようになれば(あと2年くらい先だけど)
更に自由で穏やかな時間が過ごせるかな?と思う反面
その分色々予定ややること増やして、結果
私の慌ただしい暮らし方というのは変わらないような気もしています(^^;)

さてでは、その4に戻りまして、
次は一番壮絶だった3人目の妊娠期間についてです!

子育て×在宅ワーク生活7年目レポート その3 2人目(妊娠中~1歳)

途中で大事なお知らせを挟んでしまいましたが、
子育てしながら在宅ワークの実態を暴く(!?)、その3。

長女が1歳8か月くらいの時に、次女がお腹にやってきてからのエピソードです。

が、この時を振り返ると、あまり大変だった記憶がないというか・・・
完全に次女の性格と性質?に助けられていたような気が
(@0@)

妊娠中苦労したことも、たまに尿糖が(+)出たくらいで
長女の時に悩んだ鼠経ヘルニアも起こらず(3人目ではまた出た。。。)、
破水から始まり入院、母子手帳に分娩時間「44分」と書いてある記録は
なかなか破られることがないでしょう(笑)

正直、陣痛の痛みよりも
点滴の針を何度も失敗された右手の痛みと
授乳時の子宮収縮のほうが痛かった。。。泣

仕事で大変だったこともあんまり思い浮かばなくて、
むしろ当時の生徒さんとは今でも深いお付き合いをさせてもらっている人が多くて
そういった人脈を深められた時だったかなと思います。

特に大井町のきゅりあんレッスンでは
今まで一緒にやってきたパートナーが本業が多忙になって携われなくなり、
子守のためアシスタント兼カメラマンをやってくれていた夫の手も借りなくなる一方
有難いことに予約は定員越えする回も多くて
正直自分でもクオリティ下がってるな。。。と思いながらも毎月がむしゃらこなしていると
いつの間にか、リピーターさんが買い出しや片づけを手伝ってくれるようになり
まさにその支えが今も続いているからこそ、きゅりあんでもやれているという、
本当にありがたい関係です。

生まれてからも、驚異の「子育ち力」を見せつける次女は
2か月で首座って寝返りするわ暗闇の中で一人で寝れるようになるわ
そこらへんに置いとくと勝手に寝るわ(「人をダメにするクッション」でダメになる赤子(笑))、
7か月で始めた離乳食も9か月で普通の白米食べるようになるわ
1歳を数日過ぎたころにいきなりおっぱい飲まなくなるわ
伝説が多すぎる・・・

ちなみに夜暗闇で一人で寝れるようになったのは、
ある日、次女が夕食後起きてガン泣きし続けている間
私は長女とお風呂に入っていてそもそも気づかず、すぐに駆け付けることができなくて
わたわたと準備している間に勝手に寝たということがきっかけで。。。
その日を境に、寝室に置いて扉を閉めていれば一人で寝れるようになったという
ラッキーエピソードです(^^;)

でもその後7か月くらいで、長女と同じタイミングじゃないと寝なくなっちゃうんだけどね・・・

一方の私の体調も、産後2週間くらいで蕁麻疹が発生した以外は大きなトラブルもなく
長女同様3か月目から仕事復帰。

何よりこの時期一番大変だったのは、長女のトイトレで、
今振り返ってみれば、あんなに一生懸命やっきになる必要はなかったなー
長女に申し訳なかったなーという感じ(泣)

夏休み期間の長期旅行をきっかけにサクッと終わらせようと手をつけ始めるも
現実はそんな簡単に行くわけはなく、
補助便座からステップ、ご褒美シール、トイトレの絵本などかなーーーりお金をかけるも
そもそもトイレ自体が怖くて綺麗になった長女にとって
結局一番役立ったのは「おまる」でした。

そして、どうせ1人やるなら2人まとめてやってしまおう!と思い
次女はECをはじめ、これが意外と成果が出たので(笑)
二人のうちどっちかが成功すればまぁいいや。。。と
私の精神安定剤として機能していたという(^^;)

後は、私が初めて自分の体調を理由に仕事をキャンセルしたのが、
家族全員でインフルエンザにかかってしまった2月。

私にとってはそもそも初めてのインフルエンザで、
夫⇒長女と移っていき、気をつけてはいたもの
当時は1LDKで結局おんなじ部屋で寝ていたので夫の隣の人から移っていき(苦笑)
ついには生後8か月だった次女と、私にもかかって、こりゃ予防接種した方が安く済むわと思った経験でした;

しかも、乳腺炎の熱のように自分が無理すればなんとかなるわけではなく、
誰かに移す可能性のある感染症なので、さすがに分かった時点でご予約の生徒さんに電話連絡。

それも、生徒さんに恵まれて皆様全員振り替えて頂き、
本当に当時はご迷惑おかけし申し訳ありませんでした。。。

その時、自分が無理すればいいだけじゃないんだなというのを学びました(遅)

まぁそんなこんながありつつも、お昼寝がなくなった3歳長女と、お昼寝しない次女が
18時くらいには寝ちゃうようになった産後1年すぎの夏。
本当に夜の自由時間が豊富で
夜な夜なTSUTAYAまで自転車走らせて
キングダムを読みふけっていたあの頃が懐かしい。。。(笑)

そして余裕もできてきた頃で、
新たに副業の在宅ワークを引き受けることになったのですが、
これがなかなか、体調面や本業とのバランスに悩む始まりなのでした。

その4に続く!

※重要※【教室の休止期間延長と再開時の判断基準・対応について】

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆さま、
および関係者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

また、命を守るため最前線で頑張ってくださっている医療関係者の方々、
この状況下でも人々の生活を支え、守るために働き続けてくださっているお仕事の方々、
そして自粛生活が続く中、この危機を何とか乗り越えようと戦っている
全ての立場の皆様に心より感謝いたします。

さて、現在「5/6までの全レッスンの中止(プライベート講座含む、教室自体の休止)」を
ご案内しておりますが、大変残念ながら休止期間を「5/24まで延長」とさせていただきます。

今住んでいる小平市では、
テイクアウトを始めた店舗やマスクの取り扱い店舗、市の対応情報などが色々提供されていて
地元を支えよう!というムードが強く、このような状況でも失われない地域の温かみを感じています。

その中で私自身も、食に携わる立場として何かできることはないかと模索する日々ですが
上記期間内は少しでも感染拡大を防ぐこと・レッスンを受けていただく方が安心してお越し戴けることを考え
今回の判断をさせていただきましたことをご理解いただければ幸いです。

また一方で、自粛生活が続くことによって起こる、食にまつわる悩みなどのことを考えると
料理教室としての役割を強く感じている毎日でもあります。

5/25以降については、以下の情報などをもとに5月中旬頃の判断・ご案内を予定しております。

≪再開の判断基準について≫
●小平市+周辺市の感染拡大状況
●専門家・医師会等からの情報
●都や政府からの要請、方針など

また、再開時は、休止前から行っております
「こまめな手洗いの徹底」「消毒用アルコールによる消毒」に加えて
以下のような対策を考えております。

≪段階的な再開時の対策≫(※現時点での案となります)
●1日1組限定・お1人または同居家族内2名までのプライベートレッスン形式
(しばらくは小平市+周辺市にお住まいで徒歩・自転車・自家用車のいずれかでお越しいただける方)
●玄関先の非接触型体温計(既に入手済)による検温
(お客様または講師いずれかが37.5度以上の場合はその場でキャンセル(無料)扱い)
●完成した料理の持ち帰り対応
(レッスン内での試食は行いません)

ご予約に関しては、再開日の1週間程度前から受け付ける予定ですが
休止期間中にご予約頂いており、上記のような対策にご理解いただける方を
優先的にお受けしていくよう考えておりますので予めご了承くださいませ。

ちなみに先ほど「料理教室としての役割」について触れましたが。。。
今のところ「オンラインレッスンの開講は考えていません」!

理由は色々ありますが。。。。。。

このような状況下で、なんで自分は料理教室をやっているんだろう、と考えた時に
自分の心をむいてむいて一番真ん中に残った気持ちが
「私自身が人と一緒に料理をしたいから」ということでした。

OL時代に、自分が料理教室を開くという道を選んだ時にも
「なぜ料理教室じゃないとダメなのか?」というのをめちゃめちゃ考えたのを覚えていますが、
誰かと一緒に料理したり食べる楽しさを伝えたい、
そして自分自身がそれを体感したいんだなぁ・・・ということを改めて感じています。

勿論オンラインレッスンでもそれが感じられるようなやり方はあるかもしれませんが、
非対面だと「視覚」(プラス・・・頑張ってギリギリ聴覚)しか頼れるポイントがなくて
提供価値よりもお客様にかけてしまう負担のほうが強いと思ってしまい
その部分を担保できる自信が今の私にはないのです、申し訳ありません。

料理教室って面白いのは、他の習い事はスキル向上が目的なのと違って
(勿論それも目的の一つですし、それを求めてお越し頂く方に全力で向き合うのが役割だと思っていますが)
一番の提供価値は「美味しかったという気持ちを持って帰ってもらうこと」
なのかなぁと思っています。

そんなことを考えながら、教室再開のために準備体操している私でした。

なお、先月からご紹介しているレシピ記事が
別途カテゴリを作ってもらい、いつでも下記URLから一覧を見て頂けるようになりました!
【しゅふJOBnavi 家事をかしこく】
https://part.shufu-job.jp/news/housework/

(今後同じ「家事」カテゴリに違う分野の記事も追加になる場合があります)

また、先日ご案内したサービスも、あれからちょこちょこご利用いただいています。

\\カスタマイズの献立代行&レシピ立案サービス始めます//
https://www.72yasumi.net/recipe.html
お気軽にお声がけ頂けたら嬉しいです~♪

あ、例の「子育て×在宅ワークネタ」も引き続き続けていきますよ~

今はこのような形でのお付き合いですが、
引き続きどうぞ宜しくお願い致します!

子育て×在宅ワーク生活7年目レポート その2 1人目(1歳半~2歳半)

なんとか頑張って続けております、
子育てしながら在宅ワークの実態を暴く(!?)、その2.

で、その1を書いていて思ったのですが、
過去に苦労したことを伝えることって、難しいですね。。。(^▽^;)

あんまりに大変だったことは記憶から消えていたり(笑)、
やや美化して覚えていたり。。。
それが人間のいいところでもありますが(笑)

果たしてどれだけ参考になる内容になっているか怪しい感じではありますが、
最後にちょっと整理してまとめよう。

さて、子供の自我も強くなり、歩いたり喋り始めたりするようになった1歳半位~の時期。

この頃私が戦っていたのは、まさに在宅ワークの最大の壁、

(1)TV番組やDVD延々と見せちゃう問題
(2)仕事と子育てどっちも頑張ろうとしてどっちも中途半端で自己嫌悪
(3)日中できない分を夜中に回して不健康生活ルーチン

なのでありました。

特に(3)に関しては、ぶっちゃけ子供の人数が増えるほど悪化しまして(私だけか?)
現在本当にひどい。絶対にマネしちゃいけないくらいひどい(笑)
でも何度も後悔や改善を試みて、もはや割り切れるようになり、
「自分はこれが合っているんだ」と思ってリズムを作るようにしています。
正直、私自身がたまたま「睡眠時間が少なめのほうが活発に動けるタイプ」だから成り立っている。。。
(この詳細は、3人目の話の時に)

前述の(1)・(2)も、それぞれ葛藤の上でどれだけ「まぁいいか」を積み重ねられるか
心折れずに乗り切れるための手段かもしれません。

(1)TV番組やDVD延々と見せちゃう問題

これはね、在宅ワークしてない人でもすごい悩むことだと思いますが、
1歳過ぎると「動画」というものを能動的に選ぶようになってくるので、
放っておくと本当に延々と見続けるんですよね。
一方で、「見せておけば大人しくしてくれる」手段でもあります。
これがまさに「TVに子守をさせるな論」になり、親を悩ませるのですが。

正直レッスン中はほとんどずっと見せていたりした時期もありました。(それは2人目以降も同じ。。。そして現在進行形。。。泣)
よく「テレビは1日2時間まで」って言いますよね。
でもレッスンは2時間~2時間半くらいあるので、すんごいギリギリ。。。
というか、レッスン前も準備に専念するために見せてたりするとそれだけで2時間超えちゃう。

なので料理教室があった日は極力午後は見せないようにしたり、
1週間単位で考えればいいや、程度でゆるっと決めたり。

そして一方でこれだけ動画が溢れている今、
それを抜きにした子育て自体がちょっと時代には合わないというか
動画を親子一緒に見ることで生まれるコミュニケーションや
動画から学べるものもあるのではという考えもあり、
ここはもう「まぁいっか」で割り切って、当時は時間制限などはしていませんでした。

結果的に、3歳くらいになると自分からTVを消したり
レッスン中もTVなしで過ごせるようになったりということが出てきて、
あんまし最初からガチっと縛りすぎないようにしたのが良かったか?
そしてそれが今の子育て全般にも繋がっているような気がします。

(ただし今は休校中ということもあり簡単にリズムが崩れちゃう環境なので
時間を決めてタイマーしたり、Youtubeは必ずTV画面で親も見えるように、など必死に戦っている;)

あ、そうそう、延々見せちゃう問題に関連して
延々おやつあげちゃう問題もあったんでした(苦笑)
これは、食いしん坊だった次女の項目で話したいと思います。

(2)仕事と子育てどっちも頑張ろうとしてどっちも中途半端で自己嫌悪

これは在宅かどうかに関わらずぶち当たるところかと思いますが、
在宅だと特に公私混同しやすいので、
子供と遊びながらメールの返信したり
レッスン中はちょっと待ってーって言わなきゃいけないシーンが多かったり。

重ねて、その合間で家事もこなさなきゃいけないので、それとの両立問題もありますよね。

ここは、色々自分が大事にしている基準が何なのかとか、
どういう状態だと納得してできていると感じるか、とか
優先事項をリストアップしていくといいかなと思います。

私でいうと、
私の基準に子供を合わせるくらいのほうがバランスが取れるタイプというのと、
どんなに忙しくても部屋が片付いてないとイライラしちゃうので、そこは頑張るということ。

↑の表現はまたちょっと誤解を与えそうですが、
「全部頑張りたいのは分かるけど、何かを得ようとしたら何かを諦めたりもしないと」
と夫に言われたり、子育ての仕方や両立に悩んだときに、
最終的に私自身が「楽」だと思える形が家族にとっても一番いいこと
私が楽しく誇りを持って仕事をしている姿を目の前で見せることが子供にとってもいいこと
だという考えに至り。

これは、転職時に
「キラキラした姿をみせることで、【感動】させられるような人になりたい」
という目標を持ったことともつながっている気がします。

そう、親が仕事している姿を見せられるのは、在宅ならではの良さ。
(一方で殺伐とした姿も見せてしまうけれど。。。;)

全然2人目出産のところまでいかなかった(笑)

次回、その3は、
2人目妊娠から出産後の時の話について書きたいと思います!